多治見の観光スポット♪多治見修道院&虎渓山 永保寺
神言会 多治見修道院 (岐阜県多治見市)

【所在地】 多治見市緑ヶ丘38
【電話】 0572-22-1583
【開館時間】 9:00~16:00
【休館日】 月・年末年始
【HP】 http://www15.ocn.ne.jp/~svd/
2008.8.24 土岐市の道の駅「どんぶり会館」を出て、今回の旅の最後の立ち寄りスポットは
多治見市の 多治見修道院 と 虎渓山「永保寺」~^^
(時間があったら オリベストリート にも立ち寄りたかったんですけど...)
まず訪れたのは、多治見修道院 (多治見カトリック教会)ー♪
コチラは、昭和5年、カトリック神言修道会宣教師 ドイツ人のモール神父によって、
日本人司祭と修道士の養成を目的に建てられたバロック建築の修道院!
日本における男子三大修道院のひとつで、地上3階、地下1階の木造建築です。
周囲に広がるぶどう畑で栽培し、地下室で醸造・貯蔵される「修道院ワイン」が
売店で販売されており、人気だそうです。
第二次世界大戦中にワインの輸入ができなくなったとき、こちらのワインが
ミサ用ワインとして 日本中の教会に供給されたという逸話もあります。
礼拝堂の一部が、見学可能になっているので ちょこっと立ち寄ってみました~
大聖堂のステンドグラスが見事でしたが、もちろん撮影禁止でした...


臨済宗南禅寺派 虎渓山 永保寺 (岐阜県多治見市)

【所在地】 多治見市虎渓山町1-42
【電話】 0572-22-0351
【開門時間】 5:00~17:00
【拝観料】 無 料
【HP】 http://www.kokei.or.jp/
虎渓山 永保寺 は、土岐川の渓流に洗われるようにして佇む禅宗のお寺さんです。
「虎渓」の名の由来は、鎌倉時代に夢窓疎石がこの地を訪れた際、現在では世界遺産として名高い
中国・蘆山の虎渓の風景に似ていたことに由来すると言われています。
こちらの観音堂と開山堂は国宝に指定され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています。
2003年の火災で 本堂と庫裏が全焼しましたが、永保寺再建を願う市民の募金活動によって
2007年に庫裏が再建されました。本堂の完成は 2011年春だそうです。
訪れた日は、前日の雨で参道脇の土岐川が濁っていたし、臥龍池(心字池)の水も濁ってました...
それに臥龍池に架かる「無際橋」も解体修理中でした ^^;
それでも 国宝の「観音堂」や 「霊擁殿(六角堂)」と「梵音の滝」の組合せは見ごたえがありました!
市の文化財に指定されている「陶製の灯篭」もハジメテみました~♪
【左】 鐘 楼 / 【右】 坐禅堂 (海珠堂)

◆ 昨年 再建された 庫裏 と 庫裏の玄関にあった 虎の絵の衝立

【左】 市指定天然記念物のイチョウの木 / 【右】 全焼した本堂があった場所です...

◆ 臥龍池(心字池) と 国宝 観音堂

◆ 国宝 観音堂 (水月場)

◆ 梵音巌の上に建つ 六角堂 (霊擁殿) と 梵音の滝

◆ 陶製の灯篭 (市指定文化財)

痛々しい永保寺とは好対照に 下寺と思われるお寺さんは、どちらも手入れが行き届き立派でした!
【左】 続芳院 / 【右】 徳林院

【左】 保壽院 / 【右】 保壽院の中庭

今回の旅の最後の立ち寄りスポット 「虎渓山 永保寺」の見物を終え、しばらく下道を走って
可児市に移動、可児御嵩ICから東海環状自動車道に乗って 帰途につきました~



【所在地】 多治見市緑ヶ丘38
【電話】 0572-22-1583
【開館時間】 9:00~16:00
【休館日】 月・年末年始
【HP】 http://www15.ocn.ne.jp/~svd/
2008.8.24 土岐市の道の駅「どんぶり会館」を出て、今回の旅の最後の立ち寄りスポットは
多治見市の 多治見修道院 と 虎渓山「永保寺」~^^
(時間があったら オリベストリート にも立ち寄りたかったんですけど...)
まず訪れたのは、多治見修道院 (多治見カトリック教会)ー♪
コチラは、昭和5年、カトリック神言修道会宣教師 ドイツ人のモール神父によって、
日本人司祭と修道士の養成を目的に建てられたバロック建築の修道院!
日本における男子三大修道院のひとつで、地上3階、地下1階の木造建築です。
周囲に広がるぶどう畑で栽培し、地下室で醸造・貯蔵される「修道院ワイン」が
売店で販売されており、人気だそうです。
第二次世界大戦中にワインの輸入ができなくなったとき、こちらのワインが
ミサ用ワインとして 日本中の教会に供給されたという逸話もあります。
礼拝堂の一部が、見学可能になっているので ちょこっと立ち寄ってみました~
大聖堂のステンドグラスが見事でしたが、もちろん撮影禁止でした...




臨済宗南禅寺派 虎渓山 永保寺 (岐阜県多治見市)


【所在地】 多治見市虎渓山町1-42
【電話】 0572-22-0351
【開門時間】 5:00~17:00
【拝観料】 無 料
【HP】 http://www.kokei.or.jp/
虎渓山 永保寺 は、土岐川の渓流に洗われるようにして佇む禅宗のお寺さんです。
「虎渓」の名の由来は、鎌倉時代に夢窓疎石がこの地を訪れた際、現在では世界遺産として名高い
中国・蘆山の虎渓の風景に似ていたことに由来すると言われています。
こちらの観音堂と開山堂は国宝に指定され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています。
2003年の火災で 本堂と庫裏が全焼しましたが、永保寺再建を願う市民の募金活動によって
2007年に庫裏が再建されました。本堂の完成は 2011年春だそうです。
訪れた日は、前日の雨で参道脇の土岐川が濁っていたし、臥龍池(心字池)の水も濁ってました...
それに臥龍池に架かる「無際橋」も解体修理中でした ^^;
それでも 国宝の「観音堂」や 「霊擁殿(六角堂)」と「梵音の滝」の組合せは見ごたえがありました!
市の文化財に指定されている「陶製の灯篭」もハジメテみました~♪
【左】 鐘 楼 / 【右】 坐禅堂 (海珠堂)


◆ 昨年 再建された 庫裏 と 庫裏の玄関にあった 虎の絵の衝立


【左】 市指定天然記念物のイチョウの木 / 【右】 全焼した本堂があった場所です...


◆ 臥龍池(心字池) と 国宝 観音堂

◆ 国宝 観音堂 (水月場)


◆ 梵音巌の上に建つ 六角堂 (霊擁殿) と 梵音の滝


◆ 陶製の灯篭 (市指定文化財)


痛々しい永保寺とは好対照に 下寺と思われるお寺さんは、どちらも手入れが行き届き立派でした!
【左】 続芳院 / 【右】 徳林院


【左】 保壽院 / 【右】 保壽院の中庭


今回の旅の最後の立ち寄りスポット 「虎渓山 永保寺」の見物を終え、しばらく下道を走って
可児市に移動、可児御嵩ICから東海環状自動車道に乗って 帰途につきました~
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